会津若松城(鶴ヶ城)は、福島県会津若松市追手町にある城です。
1384年に蘆名氏によって建てられた東黒川館が始まりといわれています。
その後、16世紀に蒲生氏郷(がもううじさと)によって望楼型7重の天守が造られ、名前も「鶴ヶ城」に改められました。
1868年の戊辰戦争では、新政府軍からの攻撃に1か月以上も戦い抜きました。
明治時代に取り壊されましたが、その後再建され、現在は郷土博物館として、戦国時代や会津藩の歴史を学ぶことができます。
日本唯一の赤瓦のお城として有名で、その優美な姿は多くの人を魅力しています。
周辺は鶴ヶ城公園として整備され、春には美しい桜が咲くことから「日本さくら名所100選」に選ばれています。
アクセス情報:JR「会津若松駅」前のバス乗り場からバスで約10~15分
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